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【備忘録】飼い主の入院生活 3回目の手術編(緊急部)19 

この記事は数年前に手術入院をした時に経験したことを書いております。
今とは病気に関して異なることがあるかもしれませんが、
興味のある方はご覧ください


☆前回の続きです

Eさんの話がある意味すごく印象に残るものでした…
Eさんは兄弟が多く、いつも上の兄にいじめられていて、
本気でぶん殴られたとか、
ボットン便所に閉じ込められたとか・・・
詳細に話していました。
お見舞いに来ていた女性はお姉さんで、
かなり性格がきつくいつも怒られてるらしい・・・
そういえば、ここで話してたときも怒られてたもんね…

あとは家族の話。
Eさんが「うちのダンナ見てどう思った?」って聞いてきた・・・。
正直、見た感じは普通の人
でもあの暴言を聞いてしまったので…本音は外面が良くて怖い印象。
でもそんな失礼なこと言えない・・・でも嘘はつけない・・・悩んだ挙句、
「あまり見えなかったけど優しそうかな・・・」とわけのわからない事を答えました(笑)

Eさんは、たぶん私の思ってることをわかっていたんだと思うけど、
「そうでしょ~。外面がいいから、よく優しそうに見えるだの、いい人そうだの言われるんだ。でも実際裏の顔はひどいから!」

うん・・・そうだろうね・・・と心の中で思いつつ(笑)

「あの人は怒ったらすごく怖いし、怒るところがわかんないのよ。」
ってそれからEさん、自分の悩みについて話していました。

「私ね、子供が3人いて、正直自分ひとりで面倒見てると、きついときがあるの。
それに私の言うことも聞かないし。疲れるんだ。可愛いんだけどね。
ダンナは生活費をあまり入れないし、帰ってこない日もあるし。
やっと帰ってきたと思って、いろいろと相談すると、
すぐにキレてひどい時は手だすんだよね。
ほんとにあの人は怖い。いいのは外面だけ。」


こんな話を笑いながらしているEさん。
こうやって誰かに気持ちを思いっきり吐き出していたら、
自殺なんて考えなくて済んだのかもしれないね。。。

私たちはまったくの他人で、病院を出たらきっともう会うこともないし、
ここで話してスッキリするならいいよね。
彼女の話が尽きるまで、Uさんと私は時には笑い、時には深刻に、
うん。うん。と静かに聞いていました。



この時の私は退院の日まで、あと少しという状態。
それまでの数日が、すごく長く感じていました。


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[ 2017/03/20 13:58 ] 入院生活・病気の備忘録 | トラックバック(-) | コメント(-)

【備忘録】飼い主の入院生活 3回目の手術編(緊急部)18 

この記事は数年前に手術入院をした時に経験したことを書いております。
今とは病気に関して異なることがあるかもしれませんが、
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☆前回の続きです。

私の視界が、向かいのベッドのUさんと、窓の景色だった日々に
やっと終止符が打たれました(笑)
Eさんが部屋に移って来て、2日目のことでした。

いつものように、向かいにいるUさんと話をしていると、
隣から「開けてもいいですか?」と聞こえてきました。

私が閉めたわけでもないので^^;
「はい。どうぞ。」と答えました。

カーテンを開けて、初対面・・・
「はじめまして」と言われ、
「はじめまして・・・」と答えました(笑)

声の感じからして、あまり元気な感じがしなかったけど
Eさんはにこやかに笑って明るい感じの方でした。

ただ顔の色が体調がよくないのを物語っていて
茶色っぽいというか、どす黒いというか・・・。

まだ本調子ではないんだなっていうのがわかりました。

カーテンをあけた瞬間から、しゃべりまくるEさん。
私も気を遣わず、カーテンを開けてあげてたらよかったのかな・・・。

Eさんは私に「何歳なの?」と聞いてきて、
答えると「あら~学生さんにみえた」って。
立派な社会人の年齢です。
若く見えるのではなく、幼く見られる私って(笑)
話に入ってきたUさんが「おいくつなんですか?」と聞き、
Eさんは「私は40代に突入しました」と笑いながら答えてました。
無理してるのかもしれないけど、とにかく明るい方で正直ビックリ。

そこからEさんの話が止まらず、
今までの生い立ちや、家族のことなど、
私たちに話してもいいのか!?ってくらい
しゃべりまくっていました。
日頃話せなくてストレス溜まっているんだろうなぁと思いながら聞いていました。



続きます。


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[ 2017/03/10 14:03 ] 入院生活・病気の備忘録 | トラックバック(-) | コメント(-)

【備忘録】飼い主の入院生活 3回目の手術編(緊急部)17 

この記事は数年前に手術入院をした時に経験したことを書いております。
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☆続きです


その夜、ダンナさんらしき人と、前日に言い争いしてたお姉さん?らしき人が面会にきました。

お姉さんが、「あんた達2人で話しなさい」と言い病室を出て行きました。


Eさんとダンナさん、しばらく沈黙が続きましたが、
ダンナさんが「お前これで何回目だ?人に迷惑かけて!!俺が発見しなかったらどうなってたと思う?」
Eさん「だって辛かったんだもん。相談しても怒鳴るだけだしどうしていいかわからなくなった。もうイヤになったの!」

これはまたトイレに避難か・・・とベッドから起き上がろうとしたら・・・、


ダンナさん「何をしようが勝手だけど人に迷惑かけるな。結局お前は死ぬ気なんかなくて誰かにかまってもらいたいだけなんだろ。だから電話やメールで形跡を残すんだ。」

Eさん、泣いているようでした・・・

自分の奥さんが悩んで命まで絶とうとしてるのに、こんなきつい言い方はない。

・・・隣のベッドになっただけなのに、
重すぎるお話が聞こえてしまって。。。
病室って個室じゃない限りプライベートな空間ないですね。


面会時間が過ぎても、話し合いを続ける2人。
看護士さんが「面会時間すぎてますので」と言いにきて、やっとダンナさんが帰りました。


私が入院している病棟は、緊急で運ばれてくる患者さんばかりなので、
いろんな方がいました。
わかってるけど・・・
毎日いろんなことが起こって、
体は安静にしてるけど、心は乱れまくりでした。

次の日、やっとEさんと対面することが出来ました…
続きます。



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[ 2017/02/19 23:48 ] 入院生活・病気の備忘録 | トラックバック(-) | コメント(-)

【備忘録】飼い主の入院生活 3回目の手術編(緊急部)16 

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☆続きです。


隣のベッドのEさんが入院してきてから1日経過しました。
まだカーテンが閉められているので、どんな人なのかが謎のまま。

Eさんはお腹が痛いらしく、歩くことも辛いみたい。
なので私と同じようにほぼベッドにいます。

そんなEさんのところに先生が来て、お話を始めました。

先生が「飲んだものを教えてもらえますか?」とEさんに聞きました。

Eさんは入院から1日たち、少しずつ声が出てくるようになったようで
たくさんの薬の名前をあげていき、
あとは何とか剤っていうのを何種類か飲んだ・・・と答えてました。

先生が、「○○剤は、このために購入したのですか?」と聞き、
Eさんは「いいえ、前から家にありました。」と答えました。

○○剤ってうる覚えですが、確か台所とかトイレとかの掃除に使うような液状のものだったと思います。
そんな危険なものを飲むってことは、目的は一つしか浮かばない…
薬も大量に飲んだみたいだし…そういう事だよね…

私以外にも病室には患者さんがいるし、
部屋でそういう話をするのはイヤだろうなと思って、
それ以上聞こえないようにトイレに行きました。
私は安静にするように行動を制限されているので、
部屋以外はトイレ位しか行ける所がなかったんです。。。


続きます。



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[ 2017/01/29 23:00 ] 入院生活・病気の備忘録 | トラックバック(-) | コメント(-)

【備忘録】飼い主の入院生活 3回目の手術編(緊急部)⑮ 

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☆前回の続きです


Eさんが部屋に移動してきてから時間が経過し・・・
一人お見舞いの方がいらしたようでした。

まだカーテンは閉まったままです。
私は少し横になって、ウトウトしてました。

そしたら隣から女性の声で、「あんたは何やってんの!!」って聞こえてきて、

その後に、私の寝ているベッドのすぐ横から、聞こえない程のかすれ声で、何か言ってるような声が聞こえました。
私と彼女のベッドの間は、たぶん30cm位しかなかったから、すごい近いんです。
だからなるべくベッドの端に寄って、会話が聞こえないようにテレビ見てイヤホン付けたり布団かぶってたんだけど、
やっぱり聞こえちゃう。


その内に2人で言い合いみたいになって、かすれ声のEさん方が感情を抑えきれない感じで泣きながら喋りだしました。
声だけで判断するとEさんは30代位で、お見舞いに来たのはお姉さんっていう感じがしました。

何を言ってるのかわからないけれど、
声がかすれていて、絞り出すように話すので、とても苦しそうに聞こえます。

Eさんの興奮状態が激しいので、それなりの理由があるんだと思いました。

どうしたんだろう・・・?声がかすれるなら風邪・・・?(そんなわけないね・・・)
かすれると言うか、ほぼ出てない状態だったし。

結局その日はまったくEさんと顔を合わせることも、会話することもなく、
謎のまま眠りにつきました。

この2日後にEさんと初対面することになります。。。

続きます。


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[ 2017/01/16 00:22 ] 入院生活・病気の備忘録 | トラックバック(-) | コメント(-)